ごあんない

現代の社会環境では、子どももおとなも、みな精神的に不安定になりやすい状況下にあります。幼児の食問題、おねしょなど、小・中・高校生の不登校・非行など、おとなの不眠・無気力などはそのあらわれでしょう。
このような「心の問題」に対する本格的な心理治療は、今まであまり行われていませんでした。これらの問題解決にあたって、何より大切なことは、敬愛と信頼に根ざした人間関係を保ちながら、正しい科学的な心理治療を行うことです。

●行動療法●自律訓練法●遊戯療法●絵画療法●箱庭療法●各種カウンセリング●気功法●親の会●家族の会●各種セミナー●各種行事

業務内容

個人心理治療
・マンツーマンの個人相談。
・秘密は厳守します。
・当研究所での心理治療に不適当な方は必要に応じて、大学・その他治療期間・医療機関を御紹介いたします。
集団心理治療
随時必要に応じて実施いたします。
心理診断
知能・学力・性格・情動・不安傾向・社会性・親子関係・家庭環境・情緒・力動・その他
研究会
●日時:毎月1回(第3木曜日)午後6時30~8:30
●研究テーマ:方法論(行動療法、自立訓練法、その他)・問題症状(不安、自閉、不登校、非行、その他)・臨床心理学・パーソナリティ論(類型論、特性論、力動論、発達論、その他)
出張相談
団体・会社への出張相談・集団指導
研究紀要
当所の研究成果を報告する研究紀要の発行

適応(取り扱う問題)

教育上の問題
勉強嫌い、学業不振、不登校、テスト不安、緘黙(だまりこくり)、進学問題など
生活上の問題
偏食、拒食、夜尿、不眠、ねぼけ、左利き、頻尿、夜驚など
言語上の問題

吃音(どもり)、言語発達遅滞(言葉のおくれ)、幼児語、緘黙など
非社会的性格
飽きっぽさ、落ち着きのなさ、自閉傾向、意志薄弱、孤立児、内弁慶、母子分離不安など
反社会的性格
暴力児、嘘つき、かんしゃく、シンナー遊び、乱暴、盗み、浪費、非行、その他
神経性習癖
チック、爪噛み、指しゃぶり、あがり、書痙、奇声など
神経症的反応
・不安反応(不安神経症、不発発作、その他)
・脅迫反応(強迫思考、脅迫行為、その他)
・恐怖反応(対人恐怖、赤面恐怖、視線恐怖、その他)
・心気的反応(心気症、いわゆる神経衰弱状態、その他)